ここでは、アプリケーション終了時の動作と文字認識の設定を行います。
番号 | 項目 | 説明 |
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@ | アプリケーション終了時に スキャン画像を削除する |
チェックをつけると「TantCard Gulliver」もしくは「TantCard 2」を終了する際にスキャンデータが削除されます。 チェックを外すとScanSnap 設定画面の「保存先」タブの「イメージの保存先」に設定されているフォルダーに残します。 |
番号 | 項目 | 説明 | |
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A | 認識言語設定 | 認識言語設定が日本語、英語から選択できます。 | |
B | 共通の 認識設定 |
白抜き文字を反転して認識する | チェックを入れた場合、白抜き文字(背景が黒色で文字が白色)を補正して認識します。白抜き文字がない場合はチェックを外してください。 |
C | 出力画像をオリジナルに近い色彩に補正する | チェックを入れた場合、名刺画像をオリジナルに近い色情報を再現するよう色彩を補正します。 | |
D | 日本語認識時 の認識設定 |
郵便番号辞書から社名・住所を補正する | チェックを入れた場合、郵便番号辞書から取得した社名、住所とそれらの認識結果とが一定割合以上同じ場合に誤読文字がが補正されます。 この機能が有効な場合、認識結果は郵便番号辞書から取得した情報を優先してしまうため、実際に名刺に印刷されている情報と異なる場合があります。その場合は、この機能を無効にして認識処理を実行してください。 本機能と「G電話番号から社名・郵便番号・住所を補正する」が共に有効な場合、後者の補正処理が優先されます。 |
E | 電話番号から社名・郵便番号・住所を補正する | チェックを入れた場合、法人電話番号辞書から取得した社名、社名読み、郵便番号、全住所、都道府県、市区郡町村、番地のデータが補正されます。 この機能が有効な場合、認識結果は法人電話番号辞書から取得した情報を優先してしまうため、実際に名刺に印刷されている情報と異なる場合があります。その場合は、この機能を無効にして認識処理を実行してください。 |
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F | 氏名のフリガナ出力に認識結果を優先して出力する | チェックを入れた場合、フリガナの認識結果を氏名 、姓 および名のフリガナに出力します。フリガナが得られなかった場合はルビ辞書よりフリガナを取得して出力ます。 | |
G | 英数記号記述の項目に全角文字を出力しない | チェックを入れた場合、郵便番号、TEL、FAX、携帯電話、内線、電子メール、URL、SkypeIDの項目に全角文字(例えば電話番号に記載されている"代表"等の文字)を出力しないようにします。 |